10mm未満の長さのインプラントをショートインプラントといいます。以前は13mm以上の長さが必要だとされていましたが、最近の技術の進歩により10mm未満の短いインプラントにおいても、治療成績は良いという報告が示されています。上顎洞までの骨が少ない場合や下歯槽神経までの距離が少ない場合にとても有効です。
昨年ノーベルバイオケア社から、ショーティーというインプラントが発売され、このインプラントを用いれば5mmの骨があればインプラントを埋入できます。骨が少なくてインプラントができないと言われた方に朗報です。
←左が13mmの普通の長さのインプラント
右が7mmのショートインプラント「ショーティー」
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