2010年01月14日

入れ歯しかないとあきらめていませんか? All-on-4インプラントシステム

All-on-4とは、ポルトガルの歯科医師パウロ=マロが考案したインプラントシステムです。

上下顎に1本の歯もない場合、以前は上顎8本、下顎6本のインプラントが最低必要とされていました。ただそれだと、十分な骨が無い場合にはできないということと、治療費が高額になってしまうという欠点がありました。

その欠点を解消したのが、このAll-on-4インプラントシステムです。
このAll-on-4は、上顎、下顎とも4本のインプラントのみで、手術のその日に仮歯まで装着できます。

上顎の奥歯は上顎洞、下顎の奥歯は下歯槽神経の存在により、インプラントの埋入に制限があります。それを前方部への傾斜埋入とクロスアーチスプリントの技術を組み合わせることによって、その解剖学的に不利な状況を回避し、今までは不可能とされてきたインプラント4本での即時負荷型の全顎インプラントを実現させたのがこのシステムなのです。それにより、費用も従来と比べて、大幅に下げることができるようになりました。

(上顎All-on-4)

上顎術前上顎All-on-4

 

 

 

 

 ↑術前・術後のレントゲン写真

上顎術前上顎術後術後

 

 

 

 

↑ 術前・術後の口腔内写真

上顎正面

上顎補綴上顎All-on-4

 

 

 

 

↑術前・術後の正面写真

(患者さん談)

もう一度、昔のように噛みたい!という強い思いから、All-on-4インプラント治療を選択しました。All-on-4により、今では旅行の時にも、何でも気兼ねせずに食べることができ、うれしい限りです。

(下顎All-on-4)

下顎術前下顎術後

 

 

 

 

↑ 術前・術後のレントゲン写真

下顎口腔内下顎TEK下顎装着

 

 

 

 

↑術前写真         ↑その日のうちに仮歯に ↑プロセラインプラントブリッジ

下顎All-on-4下顎完成顔

 

 

 

 

↑プロセラインプラントブリッジにより、自然な仕上がりになりました。

(患者さん談)

 前医に高額な総入れ歯を作ってもらいましたが、痛くてまったく食べることができませんでした。それでも何とか大好きなステーキが食べたいと、丹野先生に相談したところ、それにはインプラントしかなく、自分の状態だとAll-on-4がお勧めということで、治療に踏み込みました。今では、ステーキはもちろんのこと、ガムもピーナッツも食べることができ、人生を取り戻せました。もう少し早くやっていればという思いもあるのですが、今の現状に満足しています。

 



tannodentaln at 17:04コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月23日

体に優しいインプラント 傾斜埋入

傾斜埋入(angled/angulated implant)

 

傾斜埋入とは、インプラントを真っ直ぐ埋入できる骨の量が不足している時に、歯科用マイクロCTにより骨がある部分を正確に把握し、斜めにインプラントを埋入する手術方法です。もともとあった骨に埋入するので、初期の安定性も良く、手術の負担も少なく、待ち時間も短くて済みます。

最近の論文においても、真っ直ぐ埋入したものと将来的な予知性は変わらないことが示されています。

 

 

keisyakeisya

 

 

 

 

 

 

 

 

上顎洞を避けて、埋入しています。もともと存在する骨に入れているので、安定感が高くなっています。

 

 

 

All-on-4All-on-4

 

 

 

 

 

最新のインプランとシステムAll-on-4も、下歯槽神経を避けるために、傾斜埋入を利用しています。

 

 

 

傾斜埋入を確実にさせるために、当院ではマイクロCTとデジタルレントゲンをフル活用しています。

 

keisya

keisyakeisya



tannodentaln at 23:00 

2009年04月19日

ショートインプラント 骨が少なくてもインプラント

10mm未満の長さのインプラントをショートインプラントといいます。以前は13mm以上の長さが必要だとされていましたが、最近の技術の進歩により10mm未満の短いインプラントにおいても、治療成績は良いという報告が示されています。上顎洞までの骨が少ない場合や下歯槽神経までの距離が少ない場合にとても有効です。

 昨年ノーベルバイオケア社から、ショーティーというインプラントが発売され、このインプラントを用いれば5mmの骨があればインプラントを埋入できます。骨が少なくてインプラントができないと言われた方に朗報です。

 

ショートインプラント

 

 

←左が13mmの普通の長さのインプラント

 右が7mmのショートインプラント「ショーティー」

 

 

 

 

ショートショート



tannodentaln at 00:03コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月18日

上顎洞底挙上術 オステオトームテクニック

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)

上顎の骨には上顎洞という空洞があります。上顎の歯を失ってしまうと上顎洞は拡大し、結果骨が薄くなってしまうことがあります。上顎洞底挙上術(サイナスリフト)は拡大してしまった上顎洞に人工骨を移植することで、骨の厚みを確保する治療です。

サイナスリフトには大きく分けると、骨の横からアプローチするラテラルウィンドウテクニックと骨の下からアプローチするオステオトームテクニックがあります。

 

今回は、オステオトームテクニック(ソケットリフト)を紹介します。

 

オステオトームテクニック(Osteotome technique

 オステオトームテクニックは、上顎洞底挙上術の中の1つの方法です。5mm程度の骨が残っている場合に、オステオトームという器具を用いて、骨を増やしながらインプラントを同時埋入するテクニックです。ラテラルウィンドウテクニックよりも、治療期間や手術のストレスを減らすことができます。

 

ソケットリフト

←左上臼歯部(画面右上)の第二大臼歯付近の

 骨が5mm程度しかありません。

 

 

 

 

soket

←インプラントを3本埋入。一番後ろのインプラン

 トにはオステオトームテクニックを使用。

 

 

 

 

soket

←拡大図。

 上の白線が増えた骨です。

 6ヶ月に2次手術をします。

 

 

 

 

 

implant

←他の症例です。

後ろの2本にオステオトームテクニックを使用していま

す。

 

 

 

 

 

ラテラルウィンドウテクニックに比べ、治療期間が短く、体への侵襲が少ないなどの利点があります。ただ、骨を増やす量に限界があるという欠点もあります。

 

 



tannodentaln at 00:03コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月17日

上顎洞底挙上術 ラテラルウィンドウテクニック

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)

上顎の骨には上顎洞という空洞があります。上顎の歯を失ってしまうと上顎洞は拡大し、結果骨が薄くなってしまうことがあります。上顎洞底挙上術(サイナスリフト)は拡大してしまった上顎洞に人工骨を移植することで、骨の厚みを確保する治療です。

サイナスリフトには大きく分けると、骨の横からアプローチするラテラルウィンドウテクニックと骨の下からアプローチするオステオトームテクニックがあります。

 

ここでは、ラテラルウィンドウテクニックをご紹介します。

 

サイナスリフト前

←右上臼歯部(画面左上)の骨が3mm程度になってしまっています。インプラントを植立するための骨が足りません。

 

 

 

 

sainus lift

←ラテラルウィンドウテクニックによる上顎洞底挙上術を行い。骨を大幅に造成することにより、インプラント治療が可能になりました。

 

 

サイナス

←下の白線がもともとの骨、上の白線が増えた骨です。

 

 

 

 

 

 

 

 

sainus

sainus CT

←CT画像においても、骨が増えていることがわかります。

(他の部位の診断のために、後日CT撮影)

 

 

 

 

 

 

上顎は骨が少なくてインプラント治療ができないと言われた方でも、この方法を使えば治療が可能になります。お気軽にご相談ください。

 



tannodentaln at 00:15コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月15日

歯が全く無くてもすぐに噛める All-on-4インプラント

All-on-4とは、ポルトガルの歯科医師パウロ=マロが考案したインプラントシステムです。

上下顎に1本の歯もない場合、以前は上顎8本、下顎6本のインプラントが最低必要とされていました。そのためには十分な骨が必要で、治療費も高額になってしまうという欠点がありました。

その欠点を解消したのが、このAll-on-4インプラントシステムです。
All-on-4は、上顎、下顎とも4本のインプラントのみで、手術のその日に仮歯まで装着できます。

上顎の奥歯は上顎洞、下顎の奥歯は下歯槽神経の存在により、インプラントの埋入に制限があります。それを前方部への傾斜埋入とクロスアーチスプリントの技術を組み合わせることによって、その解剖学的に不利な状況を回避し、今までは不可能とされてきたインプラント4本での即時負荷型の全顎インプラントを実現させたのがこのシステムなのです。費用も従来と比べて、大幅に下げることができるようになりました。

All-on-4444



tannodentaln at 23:08コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月09日

体に優しい最新ピエゾサージェリー

丹野歯科医院では、最新のピエゾサージェリーを導入しました。

 

piezopiezo2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエゾサージェリーの長所

(安全性)
ピエゾサージェリーの最大の特徴は、骨を切削しても、軟組織(皮膚・粘膜・血管・神経など)を傷つけないことです。歯肉や粘膜を痛めずに安全な手術が可能となります。

(正確性)
ピエゾサージェリーを用いると、非常に正確で緻密な骨切削が可能となります。数100μmの微細な振動により、非常に滑らかな切削面が得られ、正確で予知性の高い施術を行うことができます。



つまり抜歯やインプラントなどの外科処置に用いることで、非常に安全かつ術後の疼痛などを抑えた手術が可能になります。

 

これからも丹野歯科医院は、患者さんの立場にたち、体に優しい手術を心がけるよう努力していきます。



tannodentaln at 22:03コメント(0)トラックバック(0) 

2009年03月17日

2回法インプラントの流れ(写真編)

2回法インプラントとは、1回目の手術の際に、粘膜下にインプラントを埋めてしまう術式のことを言います。インプラントが骨と結合した後に、2回目の手術をします。

1

 ̄Σ5番の先天欠損です。

 

 

 

2

粘膜を切開し、骨に埋入窩を形成します。

 

 

 

3

ノーベルリプレイスインプラントを埋入

 

 

 

4

さ杣性の縫合糸で粘膜を閉鎖します。

 

 

 

5

2ヶ月後、粘膜を開きます。

 

 

 

6

Ε辧璽螢鵐哀▲丱奪肇瓮鵐箸鮨⇔します。

 

 

 

8

С儔住肉を頬側に移動し、縫合します。

 

 

 

10

3週間後の状態です。

 

 

 

12

粘膜が治癒したら、型取りをします。

 

 

 

13

アバットメントの植立。

 

 

 

14

メタルセラミッククラウンを装着します。

 

 

 

先天欠損とは生まれつき歯が無いことを言います。最近のお子さんはふえているそうです。(成長期のインプラント治療は、適応外です。)

今までは両側の歯を削って、ブリッジ治療を行うしかありませんでしたが、インプラントの登場により、他の歯を削らないで済むようになりました。

 

 



tannodentaln at 23:34コメント(0)トラックバック(0) 

2009年03月13日

2回法インプラントの流れ(レントゲン編)

インプラント治療2回法の流れをレントゲン画像を元に説明します。

インプラント2回法1

 ̄Σ実2小臼歯の先天欠損です。

先天欠損とは、生まれつき歯がないことを言います。

最近、そういうお子さんが増えているそうなので、

子供の頃に一度、レントゲンにより確認しておいた

方が良いかもしれません。

 

 

2

直径2mmのインジケーターで

深さと方向を確認します。

ちょうど中心に位置しているようです。

 

 

 

 

3

最終ドリルの方向性と深さを確認

 

 

 

 

 

 

4

Nobel Replaceインプラントを埋入します。

2回法で行うためカバースクリューで蓋をして、

粘膜下に置き縫合し、2ヶ月待ちます。

手術時間は約10分です。

その後、2次手術で、ヒーリングキャップをかぶせ

粘膜の治癒を待ちます。

 

5

デ緩譴治癒したら、インプレッションポストを

立てて、型採りをします。

 

 

 

 

 

7

Δみ合わせの調整をして、

メタルセラミッククラウンを装着します。

インプラントは虫歯になりませんが、歯周病には

なります。

これから長持ちさせるためには、定期的な

メインテナンスが必要になります。



tannodentaln at 00:51コメント(0)トラックバック(0) 

2009年01月31日

最新歯科用マイクロCTを導入しました!

今までは、近くの病院にてCT撮影を行っておりましたが、この度、当院でも最新歯科用マイクロCT「ファインキューブ」を購入する運びとなりました。

医科用CTに比べ、放射線被爆をかなり減らせる安全設計な上に、1mmの100分の1まで判る高性能な最新CTです。

fain

ファインキューブ

 

小山市では初めて、栃木県でも2台しかないそうです。

 

 

 

 

病巣byousou

 

 

 

 

 

今までのレントゲンでは解らなかった病態も、一目で診断できます。

 

ctctct

 

 

 

 

 

マイクロCTを使うとここまで詳細に3D像が得られます。

 

ctct

 

 

 

 

 

カラーリングも自由自在

inct

 

 

 

 

 

拡大した画像も見れます。上顎洞にソケットリフト後のシュナイダー膜のふくらみが見られます。

マイクロCT導入により、より安全・精密なインプラント治療が行えるようになりました。



tannodentaln at 00:39コメント(0)トラックバック(0) 

2008年11月10日

中国 青島医科大学 インプラント研修

11月7,8,9,10日と4日間と中国の青島医科大学へインプラント治療の研修に行ってきました。

今回の研修はニューヨーク大学インプラント研修の一環です。様々な制約により日本ではできない内容の実習を青島医科大学の下、行うことができました。

インプラントを安全確実に行うには、基礎となる解剖の知識が必要不可欠です。今回の研修で最新の解剖知識を再確認することができ、有意義な4日間となりました。

今後も、安心・安全・無痛インプラント治療を心がけて精進していきますので、応援よろしくお願いします。

青島医科大学

東京歯科大学 解剖学講座 阿部准教授および

青島医科大学の先生達と

 

 

 

qintao

勉強のためなら、

どこまでも行く素晴らしい先生達と一緒に



tannodentaln at 23:58コメント(0)トラックバック(0) 

2008年10月26日

スウェーデン インプラント研修

現在、私はスウェーデンのイエテボリという町にいます。

実はスウェーデンは、インプラント発祥の地であり、予防歯科などの歯科医療の最先端の国なのです。

今回は、イエテボリ大学のブローネマルククリニックにおいての研修と、ノーベルバイオケア本社においてのインプラント症例発表のためにはるばるやってきました。

ブローネマルクブローネマルクとは、今から約50年前にチタンと骨が結合することを発見し、現在のインプラント治療の基礎を作った歯科界では超有名な教授です。

 

 

 

 

 

本社玄関ブローネマルクインプラントとは、その教授が長年の歳月をかけてつくった1番歴史が古く、世界No.1シェアを持つインプラントのことで、その製品を研究、開発、販売しているのがノーベルバイオケア社なのです。ノーベルバイオケア社からの招待でこの話が来たときには、こんなチャンスは二度とないかもしれないと二つ返事でOKしました。

 

フライブルグブローネマルククリニックでは、インプラント歴史と最新のインプラント治療についてフライブルグ教授からのレクチャーがありました。これからのインプラント治療の方向性と展望について、日本から来た歯科医師とディスカッションがあり、とても有意義な時間を過ごせました。

 

ノーベルバイオケア本社では、日本ではまだ発売されていない最新のインプラントシステムの研修をした後に、日本でのインプラント治療について各自症例発表がありました。日本でも、世界に負けないくらい素晴らしい治療をしていることを、少しはアピールできたと思います

 

ノーベル本社

 

ノーベルバイオケア本社前での一枚です。

 

 

 

 

 

ノルウェー

(ノーベルアクティヴインプラントシステム研修)

 

講義を聞く

ノーベルバイオケア本社にて、日本人では初めて最新のノーベルアクティヴインプラントについての研修を受けました。

 


 



tannodentaln at 00:03コメント(0)トラックバック(0) 

2008年08月07日

朗報!薄い骨にもインプラント可能!

OAMインプラントシステムってご存知ですか?

今まで、薄い骨のところにはインプラントができなかったり、スプリットクレストやGBR、ベニアグラフとなどの大掛かりな手術が必要でした。

このOAMインプラントシステムは、そのような薄い骨において、ドリルを使わずにインプラント治療を行える画期的なシステムです。

丹野歯科医院でも近々導入予定ですので、骨が細くてインプラントができないと言われ方はお気軽にご連絡ください。

OAMインプラントサイト



tannodentaln at 23:29コメント(0)トラックバック(0) 

2008年07月07日

1回法インプラントの流れ(写真編)

今回は1回法インプラントの流れをお口の中写真を用いて説明します。

ITI1

 ̄糞彁の先天欠損により小臼歯がありません。

 ブリッジにすると、両側の歯を削らなくてはならない

 ため、インプラント治療を選択されました。

 

ITI2

▲ぅ鵐廛薀鵐OPE後

 切開からここまで15分程度です。

 

 

ITI3

L2ヶ月後、土台を立てます。

 

 

 

ITI4

ず埜紊縫瓮織襯札薀潺奪クラウンをかぶせて

 終了です。本物の歯のようです。

 

 

 この患者さんは、先天欠損のため第2小臼歯がもともとなかったのですが、インプラント治療のおかげで、健康な歯を削らずに済みました。ご本人も大満足のご様子でした。

 



tannodentaln at 23:59コメント(0)トラックバック(0) 

2008年05月07日

1回法インプラントの流れ(レントゲン編)

今日は1回法インプラントの手術、型採り、かぶせ物装着の流れを実際のレントゲンを使ってご説明いたします。

1回法1

(向性と深さをインジケーターを用いて測定します。

 歯と歯の中心の入れるようにします。

 下歯槽神経のループの先端が見えていますが、CT

 撮影にて3次元的に問題がありません。

 

 

1回法2

Straumannインプラントを埋入します。

 理想的なポジションに入りました。

 

 

 

 

1回法3

2ヶ月経過後、インプレッションポストを用いて、オープントレー法で型取りします。

 

 

 

 

 

1

ぅ札薀潺奪クラウンを装着します。

 インプラントとピッタリ合っています。

 

 

 

 

比較的簡単なインプラント治療なら、手術が1回で済む1回法を選択しています。

Straumannインプラントの歯肉の治りはとても美しいです。Straumannインプラントを用いて「痛かった!」と言われたことはありません!先週のOpeの患者さんは、痛み止めも飲んでいなかったそうです。



tannodentaln at 22:12コメント(0)トラックバック(0) 

2008年04月24日

今週はインプラントウィーク

今週は毎日インプラントの1次Opeがあります。

2次Opeも入れると8回も・・・。

安全・安心・無痛インプラントを目指して、体力・気力を尽くして頑張ります!

tannodentaln at 00:19コメント(0)トラックバック(0) 

2008年04月20日

ITImenberに選ばれました!

この度、ITImenberとなりました。

ITIとはInternational Team for oral Implantlogy の略称で世界の大学の教授や歯科医師が、より安全・安心なインプラント治療を行うための研究・教育活動をしています。

ITImenberとは、インタナショナルインプラントチームの一員として、研究・教育活動を行う歯科医師の総称です。

これからも、インプラント治療の最新の情報と技術を駆使し、皆様のお口の健康に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくおねがいします。


tannodentaln at 21:47コメント(0)トラックバック(0) 

2008年04月06日

ニューヨーク大学インプラントスペシャリストコース入学!

こんにちは、栃木県小山市丹野歯科医院 丹野努です。

毎年1回以上は海外研修に参加しようと決めているのですが、今年はニューヨーク大学インプラントスペシャリストコースに参加することに決めました。

ニューヨーク大学は、全米で初となるインプラント科を有し、インプラントの研究・臨床においては世界でNo.1と言っても過言ではない大学です。インプラント世界シェアNo.1のノーベルバイオケア社がニューヨーク大学に一番の研究費を投じていることからも、そのことがうかがえます。

さて、このニューヨーク大学の研修は、実際に3年間ニューヨーク大学に籍を置き、ニューヨーク大学に計4週間行く他、台湾の台北医学大学、中国の天津医学大学、ルーマニアのブカレスト大学にて、研修および実際にOpeをします。アメリカ、アジア、ヨーロッパと3年間で世界一周のインプラント研修です。

日本においてインプラントの研究は世界から10年遅れていると、日本の某大学の教授がおっしゃっていました。最新のインプラントシステムは、厚生労働省の認可の問題でなかなか日本に入ってこないのが現状です。

医学は日進月歩です。やはり今、最新のインプラント治療を学ぶには世界に足を伸ばすしかないようです。卒業予定は2010年2月です。

栃木の皆様にも、世界標準のインプラント治療が提供できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!




tannodentaln at 13:38トラックバック(0) 

2008年03月01日

ストローマンインプラント

ストローマンインプラントはスイスのストローマン社で製造している1回法の代表的なインプラントで、1974年から臨床応用されています。以前は、ITIインプラントと呼ばれていました。

【原産】スイス
【製造】Straumann社(ストローマン社)
【手術】主に1回法(2回法もある)
【性状】SLA

ストローマンインプラントの大きな特徴は、フィクスチャー表面の「SLA」(Sand-blasted Large-grit Acid-etched)という性状にあります。これはストローマン社が独自に開発したもので、フィクスチャー表面にマクロラフネスとマイクロラフネスを与え、骨とも結合「オッセオインテグレーション」を促進するというものです。

これにより、インプラント体と骨との早期の結合が期待でき、早ければフィクスチャー埋入後約6週間という短期間で上部構造を装着することが出来ます。

また、ストローマンインプラントの製造元であるストローマン社が行なっているインプラントの研究・科学的な文献による裏付け、生産管理などは世界でもトップクラスで、そのことと20年以上に渡る実績がストローマンインプラントの高い信頼性を生んでいます。

ITIとはInternational Team for oral Implantlogy の略称で世界の大学の教授や歯科医師が、より安全・安心なインプラント治療を行うための研究・教育活動をしています。

最近では、SLActiveという表面性状が開発され、Ope後4週間で上部構造装着可能になりました。


tannodentaln at 21:30 

2008年02月29日

ブローネマルクインプラント

ブローネマルクインプラントとは、ノーベルバイオケア社の世界No.1シェアを誇るインプラントシステムです。

【原産】スウェーデン
【製造】Nober Biocare社(ノーベル・バイオケア社)
【手術】主に2回法(1回法もある)
【性状】タイユナイト

ブローネマルクインプラントは、スウェーデンのペル・イングヴァール・ブローネマルク博士が1952年にチタンと骨が完全に結合することを偶然発見したことから生まれたもので、1965年から臨床応用が開始された世界初のインプラントシステムです。

ブローネマルクインプラントは世界初のインプラントであるため、最も長い臨床実績があり、そのため最も信頼性が高いインプラントシステムだと言われています。

ブローネマルクインプラントの表面性状は以前は機械研磨表面でしたが、現在ではタイユナイト(Ti Unite)という、ノーベルバイオケア社独自のものになっています。
これは、インプラントのフィクスチャー表面に厚い酸化層とミクロの孔を設けることにより、骨とインプラントの結合「オッセオインテグレーション」を促進するものです。このタイユナイトの開発により、従来よりもインプラントの成功率は大きく向上しました。

実は、ブローネマルクインプラントが開発されて以来色々なタイプのインプラントが発売されたのですが、中には非常に成功率の低いインプラントシステムもありました。特にブレードタイプのインプラントは成功率が極端に低く、現在ではほとんど使用されていません。また、優れたインプラントシステムはブローネマルクインプラント以外にもあるにはあるのですが、臨床実績という点でブローネマルクに勝るものはありません。ブローネマルクインプラントは世界初のインプラントなので、当然と言えば当然ですが。

ブローネマルクインプラントの利点は、人間の体の中で正常に機能している一番古いインプラントであること、世界で一番多く使われているため、お口の中に入れたインプラントの部品が壊れたときでも今後長期間にわたって互換性部品が供給されるということです。10年前まで使われていたインプラントシステムが今は存在しないということは、よくあります。

世界のインプラントシステムの中でも、巨額の研究費を投じており、世界のインプラントをリードし科学に裏づけされているという意味でも評価は高いです。現在のインプラントには、独自の研究はあまり行わずに、他のインプラントをコピーしたものも多く出回っているというのが現状です。オリジナルか?コピーか?自分の口に入れるならどちらを選びますか?

tannodentaln at 22:49 

2007年09月19日

スウェーデンから世界へ!

スウェーデンでの発表をうけて、海外でもインプラントに対する興味が沸き起こってくる。

1982年、カナダのトロント大学のザーブ教授は、カナダやアメリカでこのインプラント治療を普及させようとしました。しかし、起訴社会のアメリカの対応は慎重でした。それは今までのチタン以外のインプラント治療がことごとく失敗していたためでした。

そこで、ザーブ教授はトロント大学で何千人にもインプラント治療を実地し、スウェーデンでの報告と同様の成功を修めた結果を全米に報告しました。この研究の成果により、アメリカにおいてもチタンインプラントの治療が始まったのです。

日本には、1985年に当時の厚生省が承認し、実際には88年からスタートしました。

学会でも以前は、インプラントの成功率を示す研究発表が多かったのですが、現在ではそれが当然のこととなってしまったため、ほとんど見かけなくなりました。

現在ではただ、成功するというだけでなく、より早く、より無痛に、より美しく、より経済的にということに興味が移っているようです。

それだけ現在のチタンインプラント治療の確実性があがったということなのです。

tannodentaln at 23:23トラックバック(0) 

2007年09月16日

インプラント研究

初めての人でのインプラントに成功したブローネマルク博士、アデル教授を中心とするスウェーデンの研究者や医師は、その後15年もの年月をかけてインプラント治療のさらなる臨床データを集めました。

下顎に1016本、上顎に986本のインプラントを埋入して、その成功率が発表され、98%という高い成功率を示しました。

その後、スウェーデンの3つの大学で検証試験が行われ、インプラントのその有効性が確認されました。

この研究に研究、検証に検証を重ねた年月によって、現在の科学に基づいた確実性の高いチタン製インプラント治療があるのです。

現在では、ブローネマルクインプラント、ストローマンインプラント、アストラテックインプラントの3種類のインプラントシステムが、スウェーデンにおいて保険適応となっています。

日本で保険適応になる日は来るのか???

tannodentaln at 00:35トラックバック(0) 

2007年09月15日

世界で初めてインプラントを入れた人

犬の実験が成功したのを聞いて、自分もやりたいと言い出した人がいました。それは、スウェーデンの整形外科医であったヨスターラーソン博士31歳である。

科学者であるゆえの理解力と好奇心、それにもともと骨変形症のため歯がほとんど無かったという物理的な理由もあってのことだった。

治療は1965年9月に行われた。

初めての人用インプラントは、下顎に4本埋入され、6ヶ月待った上で固定式の歯が作られた。

ヨスターラーソン氏は、2006年1月に亡くなったが、手術後約40年間ずっと同じインプラントを利用していたのです。

現在のインプラントは、その当時のものと比べて、科学的にも大幅に飛躍したものになっています。理論的には50年以上持つのかもしれません。



tannodentaln at 22:11トラックバック(0) 

2007年05月24日

歯根型以前のインプラント

こんにちは、栃木県小山市 丹野歯科医院 丹野努です。

1940年代に入ると、ブレード型インプラントやサブペリオスチール型インプラントなどの技術が開発されていきました。

 顎の骨を覆っていくる歯肉を骨から剥離して、骨の形を採り、その形のフレームを作り、それをまた歯肉と骨の間に戻し、歯肉が治った後に入れ歯をつけるという複雑なものでした。しかし、技術が難しく、大手術となるため、簡単にはできませんでした。

このインプラントが普及をしなかった原因として、科学的な根拠に欠けるということが挙げられます。成功と失敗が偶然に左右され、手術の結果が安定しなかったのです。

その後、インプラントの材料をサファイヤやセラミックなどの素材にして実験が行われましたが、同様の理由から普及に至らず、淘汰されていきました。

治療に関しては全て成功の基準が必要である。科学的に論拠があるかどうか、治療結果が追跡調査されて予知性があるかどうかが一番の問題なのです。その意味で、チタン以前のインプラントは、科学的根拠に欠け、失敗が多かったため普及しなかったのです。

現在のチタンの歯根型インプラントは、1982年にカナダのトロントで世界的な会議が開かれ、インプラントの成功基準が規定され、それに基づいて研究、開発、治療が行われてきました。その世界の研究者、歯科医師の努力の結果として、現在のチタン歯根型インプラントは、現在のように世界的に普及するに至ったのです。

tannodentaln at 23:05トラックバック(0) 

インプラントを入れたわんちゃん

こんにちは、栃木県小山市丹野歯科医院 丹野努です。

骨にチタンがくっつくことを発見したブローネマルク先生は、これが何かに利用できないかと考え、歯に応用することを思いつきました。

いきなり人で実験する訳にはいかないので、先ず最初の実験に選ばれたのは、歯の抜けたビーグル犬でした。

最初は、いろいろな形のインプラントを試し、それぞれほどほどには上手くいったのですが、やはり本物の歯と同じような形体にしたいと考え歯の根と同じような形のインプラントを骨に埋入したところ、犬の顎の骨とチタンは本当に良くくっついたのです。

1960年から1965年にかけて行われたこの犬の実験によって、チタンのインプラントは歯周病にならず、しっかり硬いものも噛めるまでに骨が密着されることが証明され、大成功だった。

犬の死後、そのインプラントを調べてみると、100kgの力で引っ張っても抜けず、インプラントの周りには100万分の1mm近くまで骨が入り込んでいました。

こうして、チタン製のインプラントの有効性が動物実験により実証されたのでした。

tannodentaln at 22:43トラックバック(0) 

2007年05月04日

オッセオインテグレーションの発見

こんにちは、栃木県小山市丹野歯科医院 丹野努です。

皆さんは、ブローネマルクというインプラントがあるのをご存知ですか?
その名前の由来になったブローネマルク博士こそ、チタンが骨と結合することを発見した人物なのです。

ブローネマルク博士はスウェーデンの整形外科医でした。
ブローネマルク博士は、大学で骨の治癒の原理を勉強し、骨折した骨がどうして再びくっつくのかの動物実験を数多くしていました。

その多くの動物実験の中で、骨の中の微小血流を計る実験がありました。
それは生きた状態のウサギの骨に、金属でできた小さな顕微鏡を埋め込むというものでした。その顕微鏡には、それまで様々な金属が使われていましたが、たまたまチタン製の顕微鏡を埋め込むことになりました。

いつも通り、実験が終わり高価なチタン製の顕微鏡をウサギの骨から取り出そうとしたところ、他の金属とは違い、骨とくっついて離れなかったのです。

博士は、この現象に興味を覚え骨とチタンの境目を顕微鏡で除いて見たところ、骨とチタンが完全に結合しているという現象を発見したのです。

博士はこの現象を「オッセオ(骨)インテグレーション(一体化)」と名付けました。このオッセオインテグレーションがあるからこそ、現在のインプラント治療が存在すると言っても過言ではありません。



tannodentaln at 20:39トラックバック(0) 

2007年04月20日

インプラントの材質

こんにちは、栃木県小山市丹野歯科医院 丹野努です。

今日はインプラントの材質であるチタンの特性を解説します。

チタンは、人工関節やペースメーカーなどに使われ、生体親和性の高い金属材料です。ギリシャ神話の地球上の最初の子供である「タイタン」にちなんてチタンとと名付けられました。英語発音では、タイタニウムというのはそのためです。

元素番号は22、元素記号はTi。

チタンはプラチナとほぼ同等の耐腐食性があり、常温常圧では酸にもアルカリにも反応しません。鋼鉄と同じ強さがあるのに重さは半分です。軽い金属であるアルミニウムと比べても重さは6割で強度は2倍です。軽くて丈夫で変化しづらく、アレルギーも起き辛い材料がチタンなのです。チタン製のメガネフレームが軽くて、汗に強いのはそのためです。

次回は、なぜチタンがインプラントに使用されるようになったのかをお話します。

tannodentaln at 23:21トラックバック(0) 

2007年04月19日

インプラントの歴史

こんにちは、栃木県小山市丹野歯科医院 丹野努です。

今回はインプラントの起源についてお話します。

インプラントの歴史は、思いのほか古く、その起源は遠く紀元前にまで遡ります。


・インカ文明のミイラからサファイアの歯根が発見されたと報告されています。

・エジプト文明に歯のぬけたところへ象牙や放棄を埋める試みがあったと報告されています。

・西暦700年代のマヤ族の女性の下顎の骨には、歯根とすでに一体化した貝殻が埋め込まれたと報告されています。

これらのことをふまえると、歯が抜けた後の治療法の一つとして、何か他の物質を植えるという治療はかなり以前から試されていたことになります。

その後も、鉄、金、サファイア、コバルト・クロム合金、ステンレス、アルミニウムなど様々な素材が試されましたが結局淘汰される結果となりました。

現在の成功率の高いインプラント治療が確立された一番大きな功績は、
「チタンが骨と結合する。」ことの発見に他なりません。

詳細は次回に記述します。


tannodentaln at 23:13 

2007年04月17日

インプラントブログ始めました!

こんにちは、栃木県小山市 丹野歯科医院 院長 丹野努です。

歯科医療としてかかせないものとなったインプラント治療。一般の皆様への情報提供のために、インプラントブログを立ち上げました。徐々にUPしていく予定ですので、よろしくお願いします。

tannodentaln at 23:39 
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ